さこちゃんは、銭湯の帰りに、パーキンソン病で自転車を押したまま動けなくなったお爺さんに会いました。やさしいさこちゃんはお爺さんの手をひいて、お爺さんの自転車も押しながら、家まで送ってあげました。
お爺さん 「歩きにくいわ! わしが自転車押した方がええわ。場所変わってくれ!」
さこちゃん 「ワシ、初めて爺さんの手を引くのに爺さんのペースなんか、わかるかいな!」「ボケ!」(ボケは言ってないかもしれません。)
お爺さん 「そりゃ、すんまへん。」
どうなる!?お爺さん。
その2につづく。
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